新型レクサスESは、今までの車に欠かせなかったサイドミラーを電子化した最初のモデルです。
でも、車内のモニターを見て運転するって違和感を感じませんか?
それもそのはずです。はじめて免許を取る時、そんなことを教わりませんでしたからね。
このレクサスESを皮切りに、レクサスやトヨタの新型車種で電子ミラーがどんどん搭載されて行くでしょう。
目次
電子ミラー ( デジタルアウターミラー )とは?
このように、従来のサイドミラーをカメラにして車内に映し出すミラーを電子ミラー《デジタルアウターミラー》といいます。
よく悪天候時に運転していると、
ミラーが曇って後ろが見えない!!
という事がありませんか?それが電子ミラー《デジタルアウターミラー》にすれば解消します。そのくらい高性能なカメラを使っていますし、安心して使える装備です。
そのカメラが優れものでデンソーの技術が使われており視認性は素晴らしいものがあります。
レクサスESはミラーレス化いちばん乗り
電子ミラーを初めて見てどう思いましたか?
夜や雨の日は本当に見やすくなりました。良し悪しは人それぞれですが、新しい技術を体験すれば欲しくなるかもしれませんよ。
デジタルインナーミラーについての詳細も書きましたのでご覧ください。
新型レクサスESの評価はいかに!
レクサスはデジタルアウターミラーを世界で初めてESに採用しました。今までなかった新しいESとは一体どういう車なのか?
①デジタルアウターミラーをいち早く体験。
②7代目が日本に初導入されるレクサスESの立ち位置。
③新採用のGA-Kプラットフォーム。
④全長が4975ミリもある。
レクサスESは昔からレクサスブランドで扱われていました。今回のモデルチェンジで7代目ということから歴史のある車種でもあります。
それだけ歴史のある車を何で日本で売らないのか?、という声があったのかもしれませんね。
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レクサスESがデビューしたことで、レクサスの車種の位置づけが変わってきたように思えます。
最上級車種は変わらずLSで、その下にGSが居て同じくらいの位置にESがラインナップされています。少なくとも、ISよりは上位ランクです。
レクサスESは、より快適性を追求したモデルになりました。
新採用GA-Kプラットフォームも、カムリで得たノウハウを進化させた完成系のFF車になったと言って良いでしょう。
現車を見た感想
レクサスESが展示されていたので見てきました。
このミラーは何とも言えない感じが。
むしろミラーを見なくてもいいように進化して欲しかったなぁ。
ES300hより隣にあるNXのオレンジ色に惚れてしまいました(^^)#レクサスES pic.twitter.com/GXEdM9GmB5— 新拓也(あらた)@トヨタ好きブロガー (@arata_takuya) 2018年10月29日
本当のところ、この車に注目していたのはおじいちゃんばかりで若い人は、隣のNXに釘付けでした。
確かにあのパール身がかったオレンジは良い色で、一度は乗ってみたいと思わせるカラーです。
ミラーレスといえども、これくらいデザインの統一感を持たせて欲しいなぁ。
シーケンシャルウィンカーにしても、なにかとレクサスもっててくけど、やっぱりアウディが至高。
The first all-electric Audi - REVIEW Audi e-tron Interior & driving impr... https://t.co/DtbX4PpRvm @YouTubeより pic.twitter.com/fsNtTGnQTJ
— V ガン (@ZRxuKd0wyaJtjgN) 2018年9月12日
このアウディのミラーレスを見ると、ESのデジタルアウターミラーがしょぼく感じますね。まぁ、出始めですから不評と分かればレクサスも即座に変えて来ます。
どうしてアウディは、ここまでデザイン性の高い車を作ることができるのか疑問です。
ライト周りにせよ、内装にせよ、車のデザインはアウディから始まると言って良いでしょう。
今後はルームミラーもミラーレス化でフロントガラスに投影されるかもしれません。車内がモニターだらけになるのも時間の問題かもしれないですね。