Uberを利用してみてタクシーは、なくなると実感した

Uberが全国で使えないなんてありえない。

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今回、東京に行く用事があったので前から気になっていた、東北にはないタクシーアプリのUberを利用してみようと思い実際に前もってUberのアプリをダウンロードして支払い方法をクレジットカードに設定しておきました。

誰でもクレジットカードさえ持っていれば簡単に手続き出来ます。

その日は東北から新幹線で22時半過ぎくらいに東京駅に着いて、そこから山手線で渋谷まで移動してご飯を食べた後にホテルに行くというプランでした。

時間は24時くらいでしたのでタクシーでしたら深夜料金になっています。ちなみに料金は通常のタクシーだと2000円から2500円くらいらしいです。渋谷駅周辺から半蔵門まで約15分〜20分くらいの距離をUberを利用してみました。

早速アプリを起動してみました。

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迎えに来て欲しい場所と、タクシーのタイプ、行き先を入力すると大体の見積もり金額が出てきます。とても混んでいたようで、通常料金にプラスして2.2倍の料金でした。ぱっと見結構高いっていうのが本音ですが折角なので躊躇せずに頼みました。

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タクシーのタイプですが、

1.ハイヤー=少し豪華な黒塗りの車

2.ブラックVAN=アルファードのような黒いミニバン

3.プレミアムタクシー=BMWやベンツ、ランドローバなどの高級車

4.TAXI=通常のタクシー

実際は色々な車種が出回っているようです。

 

決まったらO.K.して車を待ちます。(着いたら電話が来ます)

 

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私が呼んだ場所ではトヨタの新しいタイプのクラウンハイブリッドしか呼べませんでした。アイコンと到着時刻がアプリ上に表示されているので現在走っている場所が明確に分かり、車のナンバーも記載されて居ますので同じ車種が近くにあっても迷う事はありません。

約5分〜10分程度待ったら車が来ました。

 

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すると確認の電話が来ます。

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そして車の近くまで行くと、その時は小雨が降っていたので運転手さんが傘を差し出してくれてドアを開けて貰って車に乗り込みました。

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中にはタブレッドがあり、それでお客さんから依頼があり指定された場所に迎えに行く流れになるそうです。内装は革張りで足元が広くゆったりとくつろぐ事が出来て、乗り心地はさすがはクラウンといった感じで、それにプラスしてハイブリッドなので停車時は無音で加速はスムーズにあっという間に80キロでした。

運転手さんはとても良い方で安全運転で無事半蔵門のホテルの前まで到着する事が出来ました。何も払わずに目的地に着いたらまた運転手さんがドアを開けてくれるので降りるだけでいいです。

降車後少しするとUberから領収書が送られてきます。

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初めてだったので2000円引きで乗れました。

 

このサービスが全国で出来たら本当にタクシーなんていらない。

 

私の住む東北ではタクシーすら駅前に停まっているかいないかですので、呼びたくても呼べないのが現状で大変不便です。

今回利用してみて率直に思った事は、本当便利で移動が楽になります。今までタクシーですと一定の場所にしか止まっていないし、降りる時にお金を払うのが面倒くさいって思いますよね。それがUberでは全て解消されました。

自分の気分に合わせてタクシーのタイプを選択出来るので、VIPな気分になりたい時や彼女と良い時間を過ごしたいはプレミアムタクシーやハイヤーを利用して、一人の時や急いでいる時は通常のタクシーを選択すればいいかと思います。

これがもし全国展開されたらタクシー業界は死滅するのも当然なので、今タクシー業界が猛反対しているのですが、それも時間の問題でしょう。

最近は福岡で一般のドライバーを巻き込んだライドシェアが解禁されましたので、今後のUberにさらに注目です。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。この記事が気に入って頂けたらシェアしてもらえると嬉しいです。

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