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2017年6月8日、ハリアーがマイナーチェンジしました。
2013年のデビューから早4年、ハリアーが2017年6月8日にMCしました。このたびの新型ハリアーはどのように進化を遂げたのか気になる所ですね。
私は、トヨペットに知り合いがいることもあってハリアーのマイナーチェンジの情報を聞いていました。今でも値引きしなくても売れていく人気ぶりで、別にマイナーチェンジしなくてもよかったのかもしれませんね。
まだディーラー内でしか見られない、画像や動画を拝見して私なりに思ったことを書きます。トヨタ社員向けの説明会の一部始終を記録した動画でした。(モデリスタもありました。)
リアのテールもクリアからレッドに変更になっていましたが、ラインが太くなって欧州車みたいになっただけでした。
私が注目したのが、
この3点です。
ハリアーが6/8にマイナーチェンジしますね(^^)
大幅に変わったのは、流れるウィンカーとシートクーラーが上級グレードに装備された所。
後、ナッパ本革もトヨタでは、ランクル200とハリアーだけだね(^^)
— 新拓也(あらた)@money Lab (@arata_takuya) 2017年5月13日
マイナーチェンジされた『ハリアー』の展示&試乗スタート!「ターボエンジン」は試乗でチェック。本革より柔らかいプレミアムナッパ本革シートは特別感を増してくれますし、特徴的な力強いフロントグリルも、もちろんお見逃し無く♪https://t.co/uH6lcHC3CD#ハリアー pic.twitter.com/mYIU09FWvi
— MEGAWEB_PR (@MEGAWEB_PR) 2017年6月9日
トヨタがターボを推していることが発表会でも明らかに分かります。買う前に、実際に試乗してみることをおすすめします。燃料はハイオクですので、そこも含めて検討して下さいね。
シーケンシャルウィンカー(流れるウィンカー)の見た目。
今回のマイナーチェンジで、プレミアム以上のグレードに付くシーケンシャルウィンカーが付きます。C-HRでもお馴染みになりましたね。
新車は、このくらいの装備が付いていないと、買う気になりませんから。
写真はNGなので公開出来ませんが、フロントの見た目は60系ハリアーを乗っている人にしか分からないくらいの変化しかありませんでした。
肝心の流れるウィンカー部は、トヨタのヴォクシーのクリアランスランプのような形状のタイプがヘッドライトの下部に付いています。
それが流れます。C-HRのように1ラインしか流れない感じでした。
L型に流れてくれれば良かったのですが、NXのマイナーチェンジも控えていますのでC-HRと合わせたのでしょう。
でも、見た目はC-HRよりもLEDが多く使われているようで綺麗な1ラインでしたよ。
これは、60系前期のウィンカーをシーケンシャルタイプにした物ですが、パッと見、こんな感じです。(逆にこっちの方がカッコイイかも)
このLEDシーケンシャルランプを見てどう思いますか?
実際に見て、がっかりした方もいるのではないでしょうか。レクサスNXが上にいるので差別化された為です。
でも、マイナーチェンジ前のハリアーとは全然違いますので今から中古を買うメリットはないですね。
シートベンチレーション(シートクーラー)
この装備を付けるには、グレードがプレミアム以上でメタル&レザーパッケージにしなければなりません。(30万以上する高額OPです。)
動画や画像を見る限り、シートの背もたれ部に小さな穴がありそこから送風されるシステムです。
内装も一部映っていましたが、新色のダークサドルタンは明るめのブラウンと言ったらいいのでしょうか。昔の日産ムラーノのシート色に似ていました。
残念ながらナッパ本革シートは、出て来ませんでした。(このシートの詳細はトヨタの営業マンも、誰も知らないはずです。)
実際に画像が出ました。高級感が半端ないです。トヨタの街乗りSUVの頂点のハリアーにふさわしい内装なのでポイントは高いですね。
実際に私が購入したダークサドルタン内装色の記事です。興味のある方はご覧ください。
ハリアーの内装は後期ならダークサドルタン。画像を細かく紹介!!
モデリスタエアロ、TRDエアロ。動画確認。
実際にモデリスタエアロVer1.2とTRDエアロを動画で確認しました。
全てLED有り仕様になっており、価格は26,7万と値上がりしましたね。LED無し仕様もVer2以外は選べますが、全体的に価格UPしています。
3タイプの動画を見た中で一番合っているのが、モデリスタVer1でメッキ部分がコの字になっていて存在感がありました。
実際のモデリスタVer1とVer2の公式動画はこちらをご覧ください。
光物が多過ぎてLEDなしの方が良いんじゃない?
と思っている方もいるでしょう。
そんな事はありません。
縦のデイライト、内側のコーナリングランプの存在感がない為、付けると丁度良いかもしれません。(LED付きのエアロがないと、大人しい顔つきです。)
この動画ではフロント部分しか紹介されていなかったので、リア部分が気になりますね。
トヨタが推しているTRDエアロが、なかなかカッコ良かったのですが、値段も3タイプの中で一番高かったです。
ターボ車以外はマフラーカッターを付けないとカッコ悪いという意見もあります。でも、安心して下さい。
Ver1なら普通にマフラーカッターが付いてますから!!
ハリアーのモデリスタ ver1とver2で悩んでるの?LED付はどう?
トヨタはターボが売れないと困る。
トヨタの内部動画と画像を見て、ハリアーのターボが至る所で紹介されていました。外装と内装、全てターボ車での紹介だったのでトヨタのターボに対する思いが伝わって来ました。
今回はマイナーチェンジなので、装備を豪華にしてデザインは控えめになっています。トヨタの戦略でしょうね。さすがトヨタ様!!
愛車が大好きな人の為に、自動車SNSアプリが誕生しました。このアプリは、なんと愛車のナンバーを自動でモザイク処理してくれる機能が付いています。
自分の乗っている車を沢山アップして色々な人から《いいね!》を貰って交流するのも楽しいですよ。もちろん無料ですので興味のある方は是非試してみて下さい。
このデザインは、人によって好き嫌いが分かれますね。
これが新型ハリアーかぁ。以外とダサいね(^^)#ハリアーマイナーチェンジ #ハリアー pic.twitter.com/2jkUgebKYK
— 新拓也(あらた)@money Lab (@arata_takuya) 2017年6月1日
トヨタのハリアーのマイナーチェンジが6/8に発表されますが、以外と地味な変更です。
好き嫌いが出て来そうなデザインになりましたね(^^) pic.twitter.com/BM4NkP1ynK— 新拓也(あらた)@money Lab (@arata_takuya) 2017年6月1日
これを見て、前期の方がカッコイイと思った方、いや後期の方がカッコイイと思う方、どちらも正しいです。
車は買いたい時が買い替え時ですから。
ハリアーを欲しいあなたは、まず、愛車を売却する準備をしないといけませんね。
一括査定にも色々あるので、中古車業者にカモられないように、下記の記事をご覧になって参考にして下さい。
車買取で一括査定する前にメリットとデメリットを知らないと損だ!
やはりトヨタは、売り方が上手ですね。という話をディーラーでして来ました。
ハリアーのMCでターボが追加されるが、通常エンジンの方がお得?
皆さん、買ってやって下さいね。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。この記事が気に入って頂けたらシェアしてもらえると嬉しいです。