【 辛口 】シエンタの評価は?どうしてこの車が欲しいのか徹底追求してみた

もし「トヨタのシエンタって実際にどうなの?」って人のために、トヨタの新車を乗り継いでいる私が辛口で評価してみました。

車を買い換える時、「車内の広さはどれくらいなのか?」、「乗り出し価格はどれくらいなのか?」が重要視されますよね。

シエンタはミニバンの下級車種として、より使いやすく進化しました。人と物を運ぶ車としては最高レベルでしょう。

現在、トヨタ車8台目。コネクティッドデイ仙台、招待者の新(あらた)拓也(@arata_takuya )です。根っからのトヨタ好きが、その経験からレビューしていきます。

目次

シエンタはマイナーチェンジして買いやすくなった?

 

シエンタ

 

またマイナーチェンジという名の値上げをするの?

 

ディーラーマン
Xグレードは変わりなしでGグレードは4万の値上げに抑えました。

 

ディーラーマン
今回は新しく5人乗り仕様も出来てXグレードだと4万円安くなっていますよ。

 

どうせGグレードしか人気ないんでしょ?

 

ディーラーマン
どうして分かったんですか・・・

 

マイナーチェンジやモデルチェンジをすると、実質値上げするのが今までのトヨタのやり方です。

今回は5人乗りグレードを追加したことにより、Xグレードは少しお買い得になりました。といっても4万円ですが。

価格の面では、ほぼ変わらずといってもいいでしょう。

 

それとグレード構成なんですが、ベースのXは今どきのスマートキーではありません。エアコンもグルグル回すマニュアル。

さすがに新車を買うなら新しく感じる方がいいですよね?

 

となると必然的にGグレードになってしまうんです。価格を見ると、

 

少し高いな!!

 

と思った方はルーミーとタンクもご検討してみてはどうでしょうか。気になる方は評価記事をご覧ください。

 

【 レビュー 】 前期と比べた具体的な変更点

 

トヨタのミニバンとしてシエンタは使いやすく変更されました。

安全装備や快適装備が増えたのはもちろんですが、その中で私が気になった所を紹介しますね。具体的な変更点はこちら。

ポイント!

①車中泊仕様のグレードが追加。

②安全装備(パノラミックビューモニター)を設定。

③やり過ぎだったフロントフェイス(顔)を万人向けに変更。

④6色のツートンカラーを新設定

⑤後部座席に荷物を忘れた場合に通知してくれる装備を日本初採用。

 

シエンタで車中泊ができるの?

 


人によって車の使い方も違います。

シエンタは2列目をフラットにすることで、そこにクッション材を敷けばベットに早変わりします。

広さは車の大きさに比例しますので、大型ミニバンには叶いませんが寝るだけなら十分です。

使い方次第で色々なことができます。最近では軽バンが流行っているので新車を安く購入して自分だけの車に仕上げるというのも良いですね。

この機会に、車内のインテリアにこってみるのもいいかもしれませんよ。

見積もりの見方は知っているようで知らない場合が多いので、こちらの記事を参考にしてください。

 

まさかシエンタにパノラミックビューモニターを装備するとは思わなかった

 

トヨタのパノラミックビューモニターは上級車種にしか装備されていませんでした。しかもメーカーオプションのバカ高いナビを付けないと装着できないステータスでもありました。

 

それを何でシエンタに!

 

私はトヨタ好きとして残念でなりません。メーカーとして車種によっての差別化はしなくなったと言ってもいいでしょう。

最上級ミニバンも価値観次第では、ただの高額車と感じる方が多くなっているのでしょうか。

 

オシャレな欧州車のようなツートンカラー

 

センスの良い人は欧州車に乗りたいと思っている人が多いです。

確かに欧州車のデザインは素晴らしく、例えばライト周りや内装も日本車にはない魅力があります。

その中で最近話題のツートンカラー。

 

シトロエンなどのフランス車が代名詞です。これなんかお洒落ですよね。

シトロエンC3。モデルさんとのマッチングも最高です。

 

一方、シエンタはどうでしょうか?

 

んんっ。

 

何か違う気がしませんか?ルーフの色が同じカラーで配色バランスがあまりマッチしてないと思うのは私だけでしょうか。

こんなお洒落な車もあります。

 

シエンタの評価は?

 

パッと見、このデザインが気にいれば買いだよね?

 

ディーラーマン
はい。んんっ?となった人は、ルーミーとタンクに試乗して大きさをチェックして下さい。

 

子沢山な夫婦にはシエンタが良いよね?

 

ディーラーマン
そうですね。子供さんなら狭く感じないし、物も十分運べますからね。

 

ポイント!

①足元の広さは十分。

②インテリアの質感が上がっている。

③燃費が良い。

④三列目は大人が乗れるもんじゃない。

 

装備や燃費は進化しているが、気になる所も

 

 

1列目、2列目は大人が乗っても比較的広く感じます。後、サイドのシート表皮が合成革なので質感も上がっています。それに加えてオレンジ色のアクセントが高評価です。

燃費は、運転する人によって左右されますから乗っている内にコツをつかんで下さい。

ただ一点、残念なのが3列目が大人には狭すぎることです。

 

何でシエンタに3列目?

 

そんな感じがしますから。見るだけで分かります。

ボディーの大きさや価格帯から、タンクやルーミーと迷う所です。一度、二つの車種に試乗してみるのが一番良いですね。

それらの車種の良し悪しはこちらを参考にして下さい。

 

まとめ

 

車を単なる移動手段と考えると、普段は5人以上しか乗られないのであればタンクやルーミーが良いでしょう。

でも、小さい子供さんが居て5人以上乗る機会が多いのであればシエンタ1択ですね。

大人5人以上乗られる機会が多い方は、その上のクラスのミニバンがおすすめです。

 

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