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2017年9月12日、150系プラドがマイナーチェンジ。
2009年にフルモデルチェンジして8年目になるランドクルーザープラドの150系がマイナーチェンジしました。
今回のマイナーチェンジはトヨタの安全装備、セーフティーセンスP装着の為のマイナーチェンジといってもいいでしょう。
画像を見ると、ランドクルーザー200のような感じになっています。それも、そのはず。プラドは、ランドクルーザーブランドのチープ版ですのでランドクルーザー200の進化に合わせて進化していくはずです。
150系のプラドは2017年のマイナーチェンジを期に、モデルチェンジサイクルの中期から後期へと移行しました。
これから、2017年のマイナーチェンジで注目すべき点と、中期と後期に関して紹介していきますね。
2017年、ランドクルーザープラド150系のマイナーチェンジの画像を見て注目すべき所。
最初に、セーフティーセンスの為のマイナーチェンジと書いたように単純にそれだけで200,000円の価格アップになっています。
セーフティーセンスについては、こちらの記事にまとめています。
安全装備は確かに重要なのかもしれませんが、私にとっては自動運転車が普及するまでの繋ぎにしかみえません。トヨタは、最近マイナーチェンジの度に100,000円以上、値上げしてくる傾向があります。
値上げの中には、グレードによって装備を増やしたり、差別化したりと車を買う側の意見は完全に無視されています。
要は、高グレードを買わせる!!
ただ、それだけです。
画像を見て思う事。
新型プラドはホイールもカッコイイ!
新型ハイラックスにもこのホイール付かないかなぁ… pic.twitter.com/J4rJHnyl46— ㈱森信三郎商舗@ぶつぐやさん (@butsuguya_com) 2017年9月6日
新型プラドとハイラックスが12日に発表されるらしいです
プラドは顔が今風のデザインになるんですね~
テールもカッコイイ! pic.twitter.com/ceiadpsbwf— ㈱森信三郎商舗@ぶつぐやさん (@butsuguya_com) 2017年9月6日
こうやってみると、カッコ良くなったという意見もある反面で、前の型の方が良いという方もいるのではないでしょうか?
今回のマイナーチェンジで一番違いを感じるのは、フロントフェイスのヘッドランプが、縦型LEDクリアランスランプから横型のLEDクリアランスランプへと変更されたことです。
前期モデル、中期モデル、後期モデルを見比べてみましょう!!
●前期モデル・・・2009年9月〜2013年9月
●中期モデル・・・2013年9月〜2017年9月
●前期モデル・・・2017年9月〜2021年9月???
まず、前期モデルです。パッと見、古臭く感じます。これだったら120系とあまり変わりないので安い120系の方がお得に買えますね。
これは、私が以前購入した中期モデルです。このLEDランプの配列は他の車を見ても未だにありませんね。横型だと日産のムラーノにありますが、そこまで存在感のあるLEDランプは、この2車種くらいでしょう。
でも、中期モデルは残念ながらフォグランプがハロゲンなんです。私はアクセントとしてイエローのフォグにしていました。
最後に後期モデルです。
後期モデルになると、どのグレードを購入してもLEDヘッドライトとLEDフォグがセットになっています。価格も上がっているので当然のことですね。
最近のトヨタ車の安っぽいLEDクリアランスランプではないので安心できますが、ちょっと存在感がないような気がするのは、私だけでしょうか?
Lパッケージはシートベンチレーションが標準装備される。
私はそこに一番驚きました。トヨタの抱き合わせ販売なのか、優しさなのか。
シート表皮は、フラクセンに変わってランドクルーザー200と同じ新しいベージュ色が装備されます。
フラクセンは汚れも目立ちますし、150系プラドの本革シートは1年も乗ると、座面のサイド側がありえないくらい劣化します。それが、私がプラドの中期モデルを手放した原因の一つでもあります。
最後に150系の中期乗りからしてみればエンジンも同じだし、買い換えるメリットは少ないです。下取りも中期の方がレア感がありますので、後期を買う必要はありません。
価格は200,000円アップしても150系は150系です。この車は相場が上がった時に売れば良いだけです。
ディーゼルについても環境が変わって、どうなるか分からない状態です。詳しくは、この記事に書いています。
新型プラドはディーゼルが消滅する可能性は?4年後売るべきか?
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