ランドクルーザープラドの特別仕様車2016は値引き拡大か?

目次

待っていたプラドの特別仕様車Gフロンティアはどうなの?

 

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2016年8月29日にランドクルーザープラドの特別仕様車G-FRONTIERが発売されました。私も今回の特別仕様車が気になっていたので値引きの話もしたかったのでディーラーに足を運んで現車を見てくるつもりでした。

そのはずが・・・・。

現車はありません。

ってさすが田舎です。県内に一台も入ってくる予定がないとの事でした。こうしてみると、地方差別っていうのが本当にあって自分が欲しいと思った車を試乗も出来ないですし、今回のように見ることも出来ないのが現状です。都会の人は羨ましいなとつくづく思っているのが田舎者なんですよね。

私の住む地域は車を一人一台持っているのが普通ですので新車も売りやすいと思うのですが、やはりプラドのような趣味性の高い車は好きな人が現車も見ずに、値引きなしで購入してくれるので逆に良いとディーラーの方もおっしゃっていました。実際に私も昔はそうでした。

 

初めてTX-Lパッケージベースにしてきた。その意図は?

 

まず2016年ランドクルーザープラドの特別仕様車G-FRONTIERの内容をおさらいしてみましょう。今回の特別仕様車はトヨタ店創立70周年記念モデルという事で歴史のあるクラウンシリーズ、ランクルシリーズに設けられました。

以前60周年記念モデルもありましたが、当時は120プラドTXベースで特別仕様車が出て内装が黒に統一されて、パネル類が黒木目になったり、60周年記念車検証入れだったり、ルーフレールだったりと今とあまり変わらない特別仕様車なのかもしれません。

少し違う所はベースがTX-Lですので価格も高くなっていますが、トヨタもLパッケージベースにしたということは、一番売れている可能性が高いと考えられます。

昔ランドクルーザー80や100に乗っていた人がプラドにディーゼルが出たという事で、買い替えを検討した所、下取りが思っていたよりも高く売れる事を知って買い替えた結果でしょう。

昔のランドクルーザーユーザーは今の200を簡単に買えない層が多いですから、皆んなプラドに流れています。あなたの住む地域でもランクルよりもプラドを良く見かけるんじゃないですか?

 

2016年 特別仕様車 G-FRONTIER 特別装備内容

 

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①レッドウッド本革シート(ステッチ付)

②265/60/18クロームメタリックアルミホイール

③特別外装色 ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン

④サイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー(ヒーター付きメッキ)

⑤専用2トーンルーフレール(シルバーブラック)

⑥カバー付サイドステップ(シルバー)

⑦シフトノブ(ブラック本革巻き)

⑧コンソールアッパーパネルオーナメント(メタル調)

⑨助手席オーナメント(メタル調)

⑩専用本革車検証入れ

 

以上が特別装備内容になります

私が注目したのは3つの特別装備!!

 

①レッドウッド本革シート(ステッチ付)

最近のトヨタの内装は、今までのブラック系とベージュ系に追加して上級車種にブラウン系を追加してくるようになってくるのではないかと思います。実際にトヨタのグローバル市場ではブラウンカラーの内装をメインに打ち出しています。

この間お台場のメガウェイブに行った時も、海外向けの車は殆どがブラウンカラーの内装に木目パネルでした。そう考えると次期プラドの内装は3色から選べる可能性が高いという事です。

 

②265/60/18クロームメタリックアルミホイール

どうして17インチが標準のTX-Lパッケージに18インチをのっけて来たのでしょうか?実際はどうか知りませんが、このホイールのデザインは何処かで見たことがあるような気がしてなりません。

おそらく海外向けの車両の物をそのままもってきた感じがします。タイヤはミシュランだと思いますが標準のTX-Lよりもゴツゴツ感が出てくると思いますので私だったら、納車後タイヤホイールをすぐ売ってTX-L用の17インチに変えますね。

17インチも18インチも変わらないと思うかもしれませんが、乗り心地も維持費も結構変わりますよ。

 

③特別外装色 ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン

実は私が一番見たかったのはこの外装色だったのです。写真で見る限り結構良く見えますね。でも調べてみるとトヨタの下級車種にも設定されている、ごく一般的なカラーということから、特別感が感じられないというのが本音です。

以外とこのカラーよりブロンズマイカメタリックの方が渋くていい感じかもしれません。

 

この特別装備でベースより約8〜9万高いです。

 

私の見解はTX-Lと迷うところです。通常のTX-Lは内装がブラックとフラクセンの本革シートを両方とも選択出来て、それで木目調パネルが標準装備されています。確かにルーフレールやサイドステップは魅力的ですが、無駄な特別装備が多く値段的にも最終的には好みの問題になるのではないでしょうか。

気になるリセールですが、特別仕様車の方が安く感じますので通常のLパッケージより販売数が多くなることは間違いありません。そうすると、逆に通常のLパッケージの車両が少なくなって相場が安定してくると予想します。

 

だからこそ大幅値引きでTX-Lを購入しよう!!

 

150プラドは2009年にモデルチェンジしてもう7年になりますので、もうモデルチェンジ周期を迎えました。だとすると、来年か再来年にセーフティーセンスPを装着してフルモデルチェンジする可能性が高いです。値段も20〜30万アップしますのでTX2.7のベースグレードで380万くらいでLパッケージ2.7に関しては420万くらいになるはずです。

ディーゼルは改良されて出たとして500万くらいになるのではないでしょうか。

 

現在はモデル末期という事で大幅値引きを狙える時期でもあります。競合させるならヴェルファイアかハリアーの同価格グレードにして交渉してみるといいでしょう。交渉の仕方とタイミングによって驚きの値引きが出来るのも末期だからですので欲しい方は、じっくりと交渉すべきです。

愛車を売却しようとしているなら一度、これを知った上で査定しないと損します。下記の記事より↓

 

TX-Lの2.7の中古車も人気ですよ。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。この記事が気に入って頂けたらシェアしてもらえると嬉しいです。

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