《 工場勤務が辛い! 》と思ったら、行動すべき3つの事!

私は、工場に正社員として勤務して10数年になります。その中で何度も辛いことがありました。

《残業が多い。人間関係が嫌。肉体的にきつい》など、色々辛い理由があるでしょう。

私は辛い時に、この3つを意識して仕事をしています。

《人は気持ち次第》と言われているように、普段から気持ちを強くもっていれば克服できることが多くありますよね。

 

目次

1. 自分のペースで仕事をする、楽な方向にもっていく

 

仕事が辛いと思ってしまう原因のひとつに、他人に仕事の邪魔をされてしまう事ってありませんか?

工場で勤務してる方の多くは、一つの物を各工程で流れ作業で作りあげていく作業になるかと思います。

一つの仕事を覚えてしまえば、基本的に同じ作業の連続なので段々慣れてきますよね。そこで、仕事が早くなり効率が上がります。

 

でも、それを邪魔してくる人物がどの会社にもいるはずです。

 

 

自分のペースで仕事できる環境は素晴らしい結果をもたらしますが、そういう環境って工場で働いている限りないに等しいです。

 

では、自分のペースで仕事をするにはどうすればいいのか?

私はこうやっています。

 

  • 自分の仕事のスピード理解し、周りの人に理解してもらう。
  • 何を言われても、空返事だけして気にしない。

 

その為には、自分が任せられた仕事を何も言わずにやってみて、自分が苦にならないスピードを理解することが大事です。

それで、怒られるようなら返事だけしっかりして、その場を乗り切りましょう。

人が怒っている時は、何を言ってもダメなので時間がもったいないので、空返事が一番です。でも、ちゃんと理解しているように見せなきゃダメですよ。

 

2. 頼まれた仕事以外はやらない

 

仕事を始めたばかりだったらその仕事しか見えなくて、時間があっという間に感じますよね。

ところが、仕事に慣れてくると会社は別な仕事を与えたり、工場の作業内容以外の仕事も押し付けて来たりします。

例えば、決められた仕事があるのにデータ集計や報告書の作成、議事録などの仕事をやらなければいけないって事がありませんか?

 

 

みんなやっているから!!

 

そんなこと言われてもね。

誰だってやりたくない仕事があるはずです。そう思ったら、私はこうしています。

 

  • とりあえず任された仕事をやって、向いてないと感じたら頑張らない。
  • 自分の《やりたいこと》と《やりたくないこと》を区別できるようになる。

 

 

やったこともない仕事なのに、嫌とは言えませんよね。でも一度やってみると自分が嫌な仕事かはっきり分かると思います。

もっと自分の事を知りたいって思ったら、こちらの記事にかいてあるテストをやってみて下さい。

ちなみに私の強みはこんな感じです。これが自分が本来もっている資質だと思うと転職も考えるようになりました。

そのくらい影響が大きかったです。

 

辛いなら、いつでも辞められる準備をしておく

 

これを見てください!!

仕事をする「目的」はすべての人に共通しています。探したり、考え込んだりする必要はありません。幸福を与えるためです。働く目的は、誰かを幸せにするためなのです。

それでは、別の側面で考えてみましょう。仕事を通じて【誰】を幸福にするのか、ということです。これには3つのグループがあります。

1)自分

2)周囲

3)社会

仕事をする目的で一番大事なのは自分です。
自分が今やっている仕事を仕方なくやってると思ったあなたは、注意が必要です。
今の工場が辛くて嫌だったら、他の工場で勤務すればいいじゃないですか!

 

すぐ良い仕事が見つかるかも分からないし、無職になったらどうしよう。

 

だからこそ、いつでも転職できる状態にしておけばいいのです。具体的には、

 

私も転職活動してた時に、急に良さそうな会社が見つかって《証明写真と履歴書》を慌てて用意した覚えがあります。

 

今は職務経歴書も必要な会社が多いので、今までよりも準備に時間がかかることを知っておいて下さい。

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