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会社に正社員として勤めていれば良いだけの簡単な事!!
私は現在中小企業の正社員として働いて10年以上になります。ここだけの話ですが会社には、安定したお金を頂く為だけに好きでも嫌いでもない仕事をし、朝8時〜18時の約10時間を会社に拘束されています。
私の職場では派遣社員、パート、契約社員も一緒に働いているので、何かあるとすぐ
社員だから〜
という風に言われて、それが正社員以外の人達からだけ言われるのは良いのですが、上司がこの手を使って自分は働かないようにしているので賃金のバランスがおかしくなっています。
この記事をご覧になっているあなたも、そう思った事はありませんか?
その分正社員だけの会社などは、この手が使えませんので組織と責任、そして給料のバランスがとれているのではないでしょうか。ですので私のオススメは会社全体が正社員の所の方が、責任も分散されて人間関係が良ければ居心地も良く一定の安定した収入が得られるのです。
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どうして正社員の平社員が良いのか?
1. 日本ではやっぱり正社員が優遇されている。
やはり一番の理由は皆さんが良く言う安定しているという事です。もし、会社が潰れてしまったり会社を変えたいと思ったりした場合は、転職しやすいですね。
反対にパートや契約社員、派遣社員などは手取りは高い仕事もあるかと思いますが、長い目で見たら急に仕事がなくなったり有給もないので、もし自分が体調が悪くて休まないといけなくなった時は給料も減ってしまいますので不利です。
それに賞与の支給もあるのでお年玉程度でも嬉しい物ですし、何と言っても社会的な信用が得られます。
2. 今後昇給など期待出来ない。
現代の日本は高度成長期はとっくの昔に過ぎて成熟しており、人口も年々減少して来ますし、今ある物をより良くしても購入する人が限定されてくるのでビジネスとしては儲からない時代になってきます。
これからの時代は、古い物をぶっ壊して全く新しい物を生み出ししかありません。ですが、古い大人達は日本の置かれている状況を分かっておらず若者を道連れにしようとしています。
よって出世しても責任に見合った給料が得られず、ますます不合理になって来ると考えます。せっかく出世しても会社から拘束される時間だけ多くなりがちで、ストレスが溜まり頑張っても経営者が儲かるだけのある意味良い人間になり、日本人に多い会社人間になってしまう可能性があります。
3. 平社員だとリスクが少ない
出世コースに入ってしまうと、会社の為に頑張らないといけないと思う方が多いと思います。仕事しない上司なんて尊敬も出来ませんし、言う事も聞くはずがないですよね。(私はその内の一人ですが・・・)
そうなると会社の為だからしょうがなくやらないといけないというような気持ちになりサービス残業や無駄なルールばかり増えて、ストレスを抱える上司が多くなり会社が悪い方向へ進んでいくのです。
その点平社員は何を言われても仕事さえしていれば文句を言われないので、ただある仕事を定時間内で黙々とやり続けるだけでいいのです。正社員でも拘束されているのは、定時間の間だけですので時間が過ぎれば
お疲れ様でした〜
で問題ないのです。多くの日本人は違った事をやる事が苦手なのでファーストペンギンになりたがらないのですが、それを当たり前にすれば良いだけの事です。
ファーストペンギンについては、以前書いた記事がありますので是非、目を通してみて下さい。
最終的には自分で稼げる力を身につけるべき。
正社員の平社員であれば自分の時間だって、1日何時間かは間違いなく取れると思います。その時間を利用して自分の好きな事だったり、興味のある事を毎日続けて仕事以外の自分を成長させるべきです。
会社を辞めてしまったら自分には何が残りますか?自分には何が出来ますか?それを常に考えて今後の日本の未来を生きましょう。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。この記事が気に入って頂けたらシェアしてもらえると嬉しいです。