株を買いたいけど何を買えばいい?というあなたにおすすめなのがipo銘柄です。
株を始めたばかりの初心者は、すぐに株を買いたくなる症状になります。実際に私がそうでした。
早く買わないと株価が上がってしまう!
そう思うはずです。でも、それは間違っています。ほとんどの場合、個人投資家は機関投資家にカモられると思っていいでしょう。
目次
ipoは儲かる可能性が高い!買いたくても買えない銘柄だから
IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と表します。具体的には、株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し
誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいます。そして、IPO株投資とは、新規上場するときに投資家に配られる“株を買う権利”を抽選で手に入れ、上場日のはじめに付く株価(初値〔はつね〕)で株を売ることで利益を出すことです。
もっとかんたんに言えば、「上場する前に株を手に入れて、上場日に売る」という作業。
自分が口座開設した証券会社で申し込みすることができます。
当選するかしないかは、あなた次第!!
ちなみに私は一度も当選したことがありません。そもそも、そんなに申し込みもしていないので参考にならないかもしれませんね。
でも、銘柄によって当たりやすい物もありますので、いつかは毎回申し込みしていればいつかは当たるでしょう!
運良く当選!!
となったら証券会社から連絡が来ますので安心して待っていて大丈夫ですよ。
ipoが儲かる理由は、需給の問題
ipoと呼ばれる新規公開株式は、初めて市場に出回る株なので最初は買いたい人しかいません。
ちなみにipoを申し込みして当選したら、上場日に初値が確定するわけです。
その時に当たった株を売れば大体2倍〜3倍くらいで売れます。(例外もありますが大体そうです)
でも、最初に当たった人だけがその株を売りたいってなるので、買いたい人の方が多いに決まっています。だから値上がりしていくのです。
どんどん値上がりしていくと、妙に買いたくなりませんか?
そこが投資の恐ろしいところです。
ちなみに、あなたがまだ株を買った事のない初心者だったらipoに当たらない限り、その株を買わないでください。
①上がり続ける株を買う。
②信用制限ギリギリで売買する。
③損切りしない。
④長く持ち続ける。
IPOのセカンダリー投資
一昨日、短期リバ狙いで信用使ってipo銘柄に手を出しました。その一部です。
動向見て明日には利確するつもり。
1日で給料の半分くらいになると思うとお金遊びしてる感覚しかない。
お金は遊びながら稼ぐのがベストだと思う今日この頃。ipo銘柄はチャートができてないのでギャンブルと同じですね。 pic.twitter.com/IvllQAHrAQ
— 新拓也(あらた)@トヨタ好きブロガー (@arata_takuya) 2018年10月14日
これは、最近私が購入したipo銘柄になります。
たった1日で100,000円!
これを、見るとみんな買いたくなりますよね。投資に興味がなくても興味が湧きませんか?
ipo銘柄は売り手が空売りを仕掛けやすい銘柄でもあります。
よくチャートを見ていると、上がりすぎの銘柄があると思います。それらは、必ず売り手が絡んでいることが多いです。
上がり過ぎたら、急激に下がる。
それが株の怖いところで、欲が出て利益確定しなかった場合、急激に下落する事がipo銘柄ではよくあります。
ipo銘柄は夢があって将来が期待できますが、だからこそ短期で売り抜ける機関投資家や資金力のある投資家が狙っているのです。
一番ギャンブル性の高い銘柄がipoだと言ってもいいでしょう。
もし、投資するのであれば経験を積んでからにした方が身のためですよ。