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プラドの2.8ディーゼルエンジンか?日本初の2.4ディーゼルエンジンか?
クロカンブームが過ぎ去って、日本市場から姿を消してしまったトヨタのハイラックスピックアップトラックが、2017年9月12日に復活しました。
ピックアップトラックは、海外で未だに大人気の車です。よく発展途上国などを紹介しているテレビを見ると、2.30年前のハイラックスピックアップが今でも現役で走っていますよね。
しかも、リアに《TOYOTA》という大きなロゴが現地の人からみればステータスになっているとか。さすが、世界のトヨタですね。
ディーゼルエンジンを広めようとしているのは、間違いない!
ディーゼルエンジンと言ったら2015年6月、ランドクルーザープラドに新開発の2.8リッタークリーンディーゼルが世界に先駆けて発売されました。その後、フォルクスワーゲンのディーゼル問題でディーゼル車の行方はどうなって行くのか不透明になっています。
トヨタとしては、この2.8クリーンディーゼルエンジンを、どうしても売らなければなりません。なぜかというと、開発に、もの凄い時間とコストがかかっているからです。本当は、日本では販売しないつもりでしたが、社内で日本発売の声が多く、それが叶って発売されました。
ハイラックスは日本以外の海外で普通に販売されていますが、この新開発クリーンディーゼルは、まだまだ世界で評価されていません。ハイラックスには2.8の他に、2.4のダウンサイジングバージョンがあります。
2017年に発売されるのは、2.4のクリーンディーゼルの可能性が高い。
群馬トヨタRVパーク
やっぱり今年の夏あたりに国内復活かな。
ハイラックス
ダカールラリーでアルアティアがリタイアしたのが残念だったよね... pic.twitter.com/ucNk1COeaf— 24系の住民 (@hzj2414) 2017年1月15日
2017年にもし、トヨタが発売するとしたら、ただでさえプラドで苦労しているのに2.8ディーゼルを積むでしょうか?その他に2.7と4.0ガソリン、2.4ディーゼルがあります。
仮に2.8を発売しても、プラドより使い勝手が悪いのでそんなに人気は出ないのではないでしょうか。私は、2.4ディーゼルで装備を削ったグレードを3,000,000円以下で販売すれば若いユーザーも増えるとみています。
私の予想通り2.4のディーゼルエンジンのみのラインナップになりました。
価格はベーズグレードでも3,200,000円と高い価格設定です。せっかく復活したのに高いので、若者は正直買うまでいかないと思います。
一般庶民にとって3,000,000円の壁は大きいですからね。
海外仕様のハイラックスはこんな感じです。
エンジンはディーゼルが新開発のGDエンジンファミリー(2.4L、2.8L)となる。ガソリンは従来の2TR-FE型 直4 2.7Lと1GR-FE型 4.0L V6 ガソリン(オセアニア向け)が引き続き採用される。また、オートマチックトランスミッションは新開発の6速ATが採用されている。
キャビンは5人乗りのダブルキャブ、2人乗りのシングルキャブ、シングルを若干延長して荷物置き場を設けたエクストラキャブの3つが組み合わされる。また、8代目ではLEDヘッドランプや本革シート、防犯対策として要望の大きいオートドアロックなど最新の装備が数多く盛り込まれ、エクステリアにおいても大幅な質的向上を果たしている。
Wikipediaより
この青いハイラックスは、メガウェブに展示されていたものです。間近で見るとインパクトがあり、お客さんの評価も高そうでした。まだ、お台場にあるメガウェブに行ったことがない方は、是非行って確認してみて下さいね。トヨタ好きには、堪らない場所ですよ。
ハイラックスピックアップは起爆剤になれるのか?
顔は、どことなくカムリに似ているデザインですね。今流行りのLEDクリアランスランプがピックアップでも採用されました。これで、もう今までの古臭いジープの中古車とは言われないでしょう。
車買取で一括査定する前にメリットとデメリットを知らないと損だ!
この2.4ディーゼルが低価格で発売されて日本で人気が出ると、海外も注目されるようになるでしょう。やはり、人気のある車は需要のある車ですよね。
若い人が趣味でガンガン使えて、それで安い車をユーザーは求めています。最近の新車はというと、無駄な安全装備が多く価格ばかり高くなって、本来の車の使い方をするのが勿体なくありませんか?
それを、打破するためにもハイラックスピックアップには期待しましょう。
発売前に一度、愛車の価値を知ってから新車値引き交渉すると良いですよ。一切電話での連絡がないので、愛車の情報を入力するだけで簡単に相場が分かります。
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