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5年後、10年後の新しい仕事は想像も出来ない変化をしている。
まだ、サラリーマンや公務員が一般の働き方になっています。でも、5年後位から新しい働き方が徐々に出来初めて、そこから一気に変化するでしょう。
日本人は急に変われない民族なので、どうしても変化に鈍感です。だから、その変化にいち早く気付いた人が一番お得なんです。
未来の働き方は、誰もが注目している反面、
そんな働き方をして大丈夫?
などという意見が多く、浸透しないのは分かっています。でも、それでは残念ながら若い人の未来はありません。
未来の働き方をいち早く知って行動した人が、これから勝ち組になれる人材です。
二極化の時代になった場合、あなたはどちらの人材になりたいですか?
もうすぐ二極化の波が押し寄せて来ます。
・スキルを付けてお金を稼いで幸せになる人材。
・お金が無くても工夫して幸せになる人材。
自分がどっちを目指すか早く決めよう!
熱しやすく冷めやすい人は前者。頭が柔らかい人は、後者。
— 新拓也(あらた)@money Lab (@arata_takuya) 2017年7月30日
私は間違いなく前者です。地頭が固いので、工夫するのが面倒だからです。直感で生きているからかもしれません。
私が注目している未来の新しい職業。ベスト3(予想)
世界的に見ると、技術の進化に人間が付いていけない状況になっています。法整備が全く追いついて行けなくなっているのです。
イノベーションを起こそうとしている人達のスピードが早過ぎるも理由の一つですが、政治のスピード感のなさが大きな問題になっています。でも、アメリカはトランプ大統領になって決断が早くなりましたね。
日本はというと、・・・。
言わなくても分かるでしょう。
ということで私が注目している職業ベスト3です。
ベスト3 3Dプリンターとドローンを駆使した次世代建築家
3Dプリンターと聞くと、通常紙に印刷している物が立体的になるというイメージが湧きますよね。ちょっとした模型を印刷したい!と思えばすぐ出来るわけです。
でも、それだけではありません。スケールも大幅にUPします。
もしかしたら、家や建造物などが3Dプリンターで出来たとしたら、大工さんは職を失ってしまいますね。そこまではないにしても、何をやるにしてもプログラミング技術は必要になってきます。
それともう一つがドローンです。今は、空撮がメインで紹介されていますが、今後は運搬や測量がメインになるのではないでしょうか。それくらい、ドローンは、まだまだ発展途上です。
ドローンと3Dプリンターを駆使すれば信じられない仕事が生まれる可能性があります。
住箱を知っていますか?
簡単に言うとトレーラーハウスです。詳しくはこのホームページをご覧ください。
https://www.snowpeak.co.jp/sp/jyubako/
今後このような簡易的な家が増えていく気がします。
ベスト2 運動発電プロデューサー
何だか検討も付かない名前だと思います。健康思考な人によるダイエットや、エコ思考な人が年々増えていますよね。
次世代のビジネスでも、エネルギーは極力抑えたいはずですから、
自分が使う電力は自分で発電する!
という意識が出てきます。それに向けて様々な発電技術が生み出されることは間違いないでしょう。
自分のスマホの充電を賄うために運動をして発電出来る何かがあれば良いと思いませんか?
どうやったら上手く発電出来るか?とか、どうやったら沢山の人と楽しみながら発電することが出来るか?といったように、自己発電をプロデュースする人材が求められます。
ベスト1 移動農業家
《衣・食・住》は、どの時代でも需要があるのは間違いありません。農業と聞くと、どんなイメージがありますか?
汚れる、重労働、炎天下、儲からない。
私は兼業農家で果樹をメインに農業をしてますが、普通に農業をやっているとそれが普通になってしまいます。だから誰もやらないんですよね。
ところが、そのイメージをなくしてカッコ良い農業を出来る時代になっていたのです。
今や太陽の代わりにLED照明を使う事で栽培が出来るようになりました。これもまだまだ発展途上ですが、IoTによってインターネットと繋がり、スマホと連携して離れた場所にいても細かい管理が可能になります。
その技術が身近になれば、消費者が自分で収穫してその場で買うことも出来るようになります。昔、流行った移動販売車がまた注目されるかもしれません。
害虫がいない環境がつくれますので、完全無農薬が可能になって体にも良いです。
自給自足が当たり前になる前に、野菜を育ててみてはどうでしょうか?トマトなんかは、放っておいても十分実がなるのでオススメです。
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