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今更聞けないAirbnbとは?
最近シェアリングエコノミーという言葉を耳にしますが、これからどんどん何でもシェアする事が出来る時代になってきます。
Airbnbというのは、簡単に言うと自分の居住スペース貸してお金を頂くサービスです。不動産を持っている人や一軒家を購入したが部屋が余っているという方はそれを貸して権利収入にする事がアプリ1つで出来る画期的なサービスです。
Airbnbでは、居住スペースを貸し出す人をホスト、
宿泊する人をゲストと呼びます。
首都圏や関東の都会と呼ばれている所に住んでいらっしゃる方は、不動産価格や家賃が高いのです。その中で部屋や住居を貸せるというのは、ある程度余裕のある生活をしているのではないでしょうか。
私の住んでいるような地方の田舎に行くと、お金がなくても家と敷地だけは大きいという人が多いです。やはり田舎は近所との付き合いや交流の場として自宅を利用しますので家は大きくないと人が集まってきません。
しかし、後継がいない家族では大きい家に夫婦2人だけが住んでいるという所が最近多くなってきました。
Airbnbと聞くと2020年に東京オリンピックがあるということで、そこに人が集まってくるのは間違いありませんが、私はAirbnbで田舎を安くアピールして注目させ人を呼び込まなければ未来の日本は、人口の多い所と少ない所で極端に分かれて二極化するのではないかと思います。
そうならない為にも、地方の個人個人がAirbnbを利用して田舎の良い所を発信していき人口減少を阻止しなければなりません。
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アプリをダウンロードするだけで、簡単に始められる。
このサービスは、全て一つのアプリで管理されており最近流行っているSNSアプリ感覚で簡単に始めることが出来ます。
アカウント、プロフィール、貸し出す値段、居住スペースの写真など簡単に入力するだけですぐ、あなたもホストになれちゃいます。それがあってここ何年かでユーザーが増え続けています。
新しいサービスなので国が対応しておらず、所謂グレーゾーンとなっています。2016年1月に東京都の大田区が日本で初めて、Airbnbを始めとする民泊ビジネスを解禁しましたが、その他の地域では対応が遅く何の規制すらありません。
何の規制もない今だからこそ簡単に出来るビジネスですので、国が動く前に皆さんもやってみてはどうでしょうか。
やはりゲストは外人が多い
Airbnbを始めるに大事な事は、お客様の大半が外国の方だと思って下さい。世界の国々の人からみたら、現在の日本は円安ですので大安売りをしている国なのです。
よくTVなどで、中国人の爆買いのニュースをしていますが物を買うなら安い所で買った方が良いに決まってます。いくら遠いと言ってもアジア圏でしたら飛行機で1日もかかりませんので大型連休などを利用して大勢の方が日本にやって来るのです。
今までは物だけ購入して帰っていたようですが、最近ではリピーターが増えて来て、東京以外の所で観光したり日本でしか体験出来ない事を求めていたりと、ニーズは日々変わってきています。
民泊ビジネスを今から始めるのであれば外国の方向けに英語での表記は必須です。その中で他のホストとどう差別化出来るかがビジネス成功の鍵となってくると感じます。いくら良い場所でも、困る事がたくさんあったら次は来ないでしょう。
日本特有のおもてなしに少しアレンジを加えて自分だけのオンリーワンな体験を世界の人に伝えれば、きっとその情報は世界中に広まります。
一人のお客様でも大勢のお客様でも、初めての体験をさせてあげる事が重要です。私も含め個人で世界中の人と繋がりビジネス出来る時代がやって来ました。
ついに、個人でブランドを持つ時代がやってきましたね。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。この記事が気に入って頂けたらシェアしてもらえると嬉しいです。