60ハリアーの後期を評価!新車購入1ヶ月乗り回した結果はどう?

目次

2017年にマイナーチェンジしたハリアーを納車して1ヶ月の評価。

 

2017年6月、トヨタのハリアーがモデルチェンジされ後期モデルになりました。私が購入したのは、最高グレードのプログレスメタルアンドレザーパッケージ。(FFの2.0ガソリンモデル)

納車後一ヶ月。毎日ではないですが、それなりに走行して感じたことを燃費も含めてレビューします。評価は、良い所もあれば改善してほしいところもあるので、紹介していきますね。

まずは、60ハリアーが後期になって装備されたシーケンシャルウィンカー。通称流れるウィンカーです。これは、高評価!!

 

60ハリアーを納車後、すぐ気付いたオートリトラクタブルミラーの異音。

ハリアーには、全グレードに標準でドアミラーがドア施錠に合わせて開閉するオートリトラクタブルミラーが付いています。狭い場所に駐車した時など、非常に重宝する装備です。

ところが、ハリアーを駐車してドアノブを触り、カギをかけた瞬間。

 

キーーーー!

 

という音がなるのです。私は、今までオートリトラクタブルミラー装着者を何台か乗って来ましたが、初めて起きたことでした。

でも、毎回ではなく(と言っても毎回みたいです。)音が気にならない時もあります。周りの音が影響しているのかもしれません。

この件に関しては、メーカーの保証で交換してもらいました。

 

常時パワーモードを使用しても以外と燃費が良い。

私は今まで大排気量の車ばかり乗ってきたので、燃費はあまり気にしていませんでした。でも、ハリアーは燃費がかなり良いと分かります。

まず、アクセルを強く踏まないとエンジンの回転数が上がりません。それが良いのか悪いのかは、人それぞれだと思います。

私はレスポンスが良くないと運転が疲れてしまうので、60ハリアーの後期モデルを乗る場合は、全てパワーモードにしています。

 

ターボ買えよ!!

 

って言われるかもしれませんが、私にそこまでのパワーは必要ないです。

パワーモードにすると、少しアクセルを踏んだだけでエンジンが回ってくれて巡航速度に達します。その時の音がうるさいとか悪い評価をする人がいますが、全然そんなことはありません。

まず、この車にパワーなんて求めていませんから。

私の場合、最短で巡行速度までスピードを上げたら、後はセーフティーセンスP装着車に付いている0キロからのクルーズコントロールで楽に運転しています。

セーフティーセンスP が装着されている車しか、0キロからクルーズ出来ないので以外とレアかもしれませんね。

トヨタのセーフティーセンスについては、下の記事をご覧ください。

トヨタの安全装備、セーフティセンスCとPの違いって何?

 

平均燃費は9.6キロ!!

 

満タンで48リットルくらい入って6381円でした。買い物程度しか使わないのでちょい乗りでその燃費です。田舎の信号のない道路なら運転に気を使えば間違いなくリッター12.3キロはいくのではないでしょうか。

燃費は良しと評価すべきでしょう。

 

開放的なサンルーフは高評価。ハリアーならでは。

ハリアーといえばサンルーフと言ってもいいくらいです。一般的なトヨタ車のサンルーフは、ただ頭の上が少し開くくらいであまり開放感がありません。

でも、ハリアーのサンルーフは後部座席まで広がっているので凄い開放感を味わえます。デートには最適な装備かもしれませんね。

 

60ハリアーの後期で初めて体験したレーンディパーチャーアラート(LDA)

 

この装備は、以前からハリアーの上級グレードにも付いていた装備ですが、今回のマイナーチェンジで後期モデルになって初めてLDAを体験しました。

まず動画を見てください。

道路の白線をフロントカメラが認識していて、横にずれてしまったりした場合、白線が認識されなくなりますよね。そうなると、自動でハンドルを戻してくれます。(50キロ以上でないと作動しません。)

そして、行き過ぎると、警告音で教えてくれます。高速道路では、クルーズコントロールとセットで重宝すること間違いなしです。

自動運転車まで後少しですね。色々な問題はありますが、今後のトヨタに期待しましょう。

ハリアーのプログレスに1つだけ付いてない装備って知ってた?

最後まで読んで頂いてありがとうございました。この記事が気に入って頂けたらシェアしてもらえると嬉しいです。

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