【 トヨタ GRの11車種 】 価格は高いのか？ベース車両と比較！

トヨタは2017年秋、各車種のスポーツグレードであるG'sモデルを一新して《GR シリーズ》に統一しました。

最初からトヨタでカスタムされた最終系仕様のモデルになります。足回りや内装もスポーティーな仕上がりになっています。

それに伴って価格も上がっていますので、実際に購入を検討される方は元のベース車両がいくらか気になりませんか？

トヨタ車現在8台目、トヨタ コネクティッドデイ仙台に招待された新(あらた)拓也(@arata_takuya )です。

いくらチューニングされたカスタマイズカーも価格差を見たら驚くような車種もあるかもしれません。これから、私の主観も含めて紹介していきますね。

トヨタ GRの　11車種　ラインナップと価格

GRシリーズの中には、ライフスタイルに合わせたスポーティーモデルの《GR SPORT》、本格的なスポーツモデルである《GR》、台数限定で究極のスポーツモデルの《GR MN》があります。

ネーミングと階級が分かりにくいので、何とかして欲しいというのが本音ですが、走りにこだわって作られたモデルというのは一目見ただけで分かりますね。

GRMN、GR、GR SPORT  ヴィッツ

GRシリーズで一番力を入れているモデルになります。なぜかヴィッツだけGRMN、GR、GR SPORTの3種類がラインナップされています。

ヴィッツはコンパクトカーで手頃な価格帯でもありますので、3モデル用意したのは購入し易い車種だからなのではないでしょうか。

GRMNヴィッツだけエンジンまでスーパーチャージャー付きの専用エンジンを搭載しており、

もうこれ以上のヴィッツはない！！

と言ってもいいでしょう。

ノーマルタイプのグレードと比較すると80万くらい違います。

GR SPORT アクア

ハイブリッドカーの人気車種のアクアにもスポーティーなモデルが用意されています。ハイブリッドの静かさと走りを両立させた仕様になっています。

ぱっと見、ヴィッツと似たような感じがしますが、乗り味は回生ブレーキをバンバン効かせて走っても問題ない作りになっています。

GR SPORT プリウスPHV

2017年2月にフルモデルチェンジしたプリウスPHVを、よりスポーティーに仕上げたモデルになります。PHVが新型へ変わってデザインも新しくなりGRモデルもカッコ良くなりました。

GR SPORT　プリウスα

LEDクリアランスランプの配置が改良されて良い感じになりました。ディーラーでも人気があり、燃費重視でその他エアロを組みたい人が購入しているようです。

GR 86

この車が一番GRシリーズの中で乗って欲しい車であると思います。展示車に乗っただけでレーシングドライバーになった気分を味わえました。

実際に運転すると素晴らしい体験が出来ること間違いないですね。

GR SPORT ノア　ヴォクシー

このモデルは、はっきり言って、

誰がこの車を買うの？

と言いたくなりませんか？もう、それくらいダサい車になっています。価格を見ても中途半端ですし、デザインも昔のスポーティーグレードと変わりありません。

もし、購入をご検討の方は自分の目を疑ってみて下さい。

GR SPORT　マークX

このモデルは実際に見て、リアがかカッコ良いと感じました。ボディータイプ別で言うと、セダンは不人気で全然売れていないようですが、これだったら買っても良いでしょう。

GR SPORT　ハリアー

2018年3月現在、ハリアーが2017年6月にマイナーチェンジする前のモデルをベースとしています。

まだ、新型ハリアーGR SPORTが発表される予定はありませんが、そのうち出てくるでしょう。このモデルは私的にパッとしない感じがしました。

フロントが黒過ぎます！！

まとめ

トヨタのスポーティーブランド《GRシリーズ》。

ベース車両と価格は違えど、それぞれの良さが詰まっている車になっています。ほとんどの場合、展示されているのを見るだけになってしまいます。

価格を見ただけだと、

高い！！

ってなってしまうんです。

でも、一度でいいので運転してみて下さい。

見た目のデザインだけでは、走りのフィーリングを味わうことができませんよね。最初はダサいと思っていても試乗してみると、あっと驚くかもしれませんよ。

車好きな人の為のSNSがあるので、こちらの記事もご覧ください。

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