2億円集まったソーラー道路が2016年中に完成するという恐怖!

   

                      

これが出来たらまた道路をぶっ壊さないといけなくなる。

 

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アメリカのアイダホ州のベンチャー企業のSolar Roadways社がアメリカの政府の目にとまり助成金を貰いソーラーパネルの実験を開始することになりました。

その額にびっくりしたのですが、

 

なんと2億円以上

 

と言っても助成金はほんの一部で大部分はクラウドファンディングで集めた投資マネーです。それくらい多くの人が期待している事が分かりますね。

実験ではとっても丈夫な12x12フィートの正方形のソーラーパネルを交差点に埋め込み、さらにLEDも仕込んでサインを出す計画。「速度落とせ」などの文字がLEDアニメーションで浮き上がると、かっこいいでしょうね。

Solar Roadways社によると、4レーンのソーラー道路が1マイルあれば500戸の家庭電力が賄えるそうです。12x12フィートのパネルは6900ドル程度で、1マイルで1760パネルほど必要になるから1200万ドルほどかかる計算だとか。これは材料代なので、ここからさらに建設費などが上乗せされる計算。

参照:http://www.gizmodo.jp/2009/09/post_6062.html

 

ただこれを読んだだけなのにワクワクするのは私だけでしょうか。環境汚染で地球環境問題がピックアップされるのが日常茶飯事になってきた昨今なので、このシステムを実現する事が出来れば世界中に衝撃が走るでしょう。

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LEDとの組み合わせで近代デザインを創る事が出来る。

 

まずこのカッコイイ動画を見てソーラー道路の素晴らしさを知ってもらいたいのですが、何もかも凄いの一言ですよ。

 

こんな物世の中に出てきたら今までの概念が全て変わってしまいますね。日本では、こんな話全然聞いた事がありません。太陽光発電は勿論のこと、それに加えてLEDを交えて道路標識にも利用可能だというのでコストを除けば早急に成功させて欲しいものです。

LEDは視認性に優れていますのでドライバーにいち早く危険を知らせて事故が起きるのを防ぐのにも一役果たしそうです。まさに近未来とは、この事を言うのかもしれませんね。

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やはりそう簡単には行かず課題も多くあります。

 

①ソーラーパネルは何キロまで耐えられるのか?

開発者によればこのソーラーパネルは約100トンの重量に耐えられるというのですが、大型トラックが数台何らかの渋滞に巻き込まれたらどうなるんだろう?とか色々と不安要素がありますのでまだまだ検証が必要です。

 

②設置コスト

この技術を道路に装着するとしたら、まず従来のアスファルトをどうにかしなければなりません。今あるものを全く新しい物にするのですから莫大な資金が必要になります。開発者は耐用年数までの発電で賄う事が可能とおっしゃっていますが、それも予測でしかありませんので未知数です。

 

③ソーラーパネルの汚れによる発電力低下

パネルは設置した時は100%の発電力があったとしても、雨風でパネルが汚れたり破損の恐れだってあります。清掃車で何とか対応したいと考えているようですが常時清掃車を走らせていないと発電しなくなるリスクもありますので、この問題も何年か実験してみて改良していくしか道はありません。

 

このようにまだまだ課題は山積みですが・・・

 

この問題をクリアした場合、全世界の道路がこのソーラー道路にかもしれないので注目すべきです。また、このソーラーパネルはモジュール式のようですので、部分的な補修作業も出来て修理も簡単にする事が出来ます。

それと、ソーラーパネルの所に熱を発するシートを埋め込むことによって、雪を溶かす技術も備えられていて私の住む雪国にも対応した設計になっています。

ここまで良い事尽くめなプロジェクトですので、早く実用化出来るようにあなたも応援してあげて下さいね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。この記事が気に入って頂けたらシェアしてもらえると嬉しいです。

  

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