会社がなくなるというのにまだ会社に勤めているの?

まずは今の日本を知る事から始めよう。

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失われた20年と言われているように日本の経済成長は残念ながらもう期待出来ません。よくテレビなどで経済成長率をGDP(国内総生産)で表されますが、現在日本は世界第3位になっています。

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参照:http://ecodb.net/ranking/imf_ngdpd.html

これを見ると、日本って凄いじゃん

と感じるかもしれませんが、そう言っていられるのも後何年あるでしょうか。なぜかというと、日本の人口が減り続けているからです。

バブル期は物を作っていれば必ず儲かって正社員として働いていれば終身雇用なので安定して働ける時代でしたが、今後は物を作っても需要がない上に若者がいなくなり働く人が減少して人材不足で潰れるか合併するかしか会社は生きていけなくなってきます。

それに気付いている人はまだいいのですが、気付かない人が一番悲惨で気付いた時にはもう手遅れになっていますので、もし今あなたが気付いたのなら考える時間はまだまだありますので安心して下さい。

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個の時代が到来します。

 

日本でも若い人を中心に、ライフスタイルジョブを選ぶ人がいるようですが、日本人がまず認識すべきなのは、安定した雇用というものはないということ、そして、大事なのは、自分が幸せになるのは、自分が求めることに取り組むことであって、周囲が期待する役割を演じることではない、ということでしょう。今こそ日本人は、個人主義の本当の意味を理解しなければなりません。

同じ目標に向かって行動している個人同士が一つの集合体になることによって、ブレがなくなり凄まじいチーム力が生まれます。

その力があれば会社という枠に捉われず、個人が色々な所から仕事を委託するか独自のプラットホームを生み出すような働き方に変わって来るでしょう。

もっとも悪い働き方は、今置かれている状態に甘んじて、何もしないことです。

 

これからの安定した働き方とは何か?

 

こう考えた時に、今までの考え方を100パーセントリセットする必要があります。これまでは、一つの会社に正社員として入社して定年まで働いていれば年金も保障されていましたので安心して働く事が出来て、それが一般的になっていました。

しかし、年金制度も65歳になった今もう何年かすると70歳くらいまで引き上げられる可能性だってありますし、定年という概念もなくなるかもしれません。

だとすると、これからの時代に求められる人材というのはどういう人なのでしょうか?

今感じているのは年々ロボットが進化しているという事です。受付やレジなどの簡易的な作業や製造業の単純作業は、全てロボット化されて行くでしょう。

その中で私達は生きて行かなければいけませんので、ロボットをマネージメントするプログラミング能力の知識や場所や環境が変わったとしても、すぐ順応して変化し続ける人間が必要になって来ると感じます。

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